魚芳の天然マグロへの想い
店主の目利きで選んだ“天然ミナミ(インド)マグロ”には自信があります!
決して安くはないですが、そのおいしさはどこにも負けません。
遠洋海域を泳ぐマグロを水揚げ直後に船上で締め、急速冷凍するので鮮度は抜群。
一般的な養殖マグロのくどい脂質や養殖魚独特の風味とは異なる天然マグロは、季節や場所によって異なる甘みと旨みが魅力です。
今まで以上に、出来る限り仕入れ値と売値を抑えてご提供できるよう努めてまいります。
ご自宅でおいしい天然マグロを食べてほしい
用途やご予算に合わせて盛り合わせも承っています。
冷凍(真空パック)でお渡しする場合は、風味を損なわない解凍方法を丁寧にお伝えしていますのでご安心を!
高級寿司店で味わうような、本当においしい天然マグロを、ぜひご家族やお仲間とご自宅で存分に味わってください。
魚芳が扱っている天然マグロ
天然インドマグロ
正式名称はミナミマグロ。体長2m前後、200~300キロ。
本マグロの次に高級とされるインドマグロ。
高級寿司店では天然のインドマグロを食べる事が出来ますが、当店のように天然を小売りしているところは希少です。甘みとコクのある濃厚な旨みがとにかく美味! 仕入れも売値も高いですが、本マグロに比べれば圧倒的に安くてコストパフォーマンスが良い天然インドマグロです。
天然メバチマグロ
体長2m前後、100~200キロ。
マグロの刺身として一般的に流通されているのがメバチマグロです。通常は中トロと赤身の部位のみですが、魚体の大きいものを仕入れることで比較的筋がやわらかく、大トロに相当する部位もご用意できます。メバチマグロの脂は甘みがありながらも後味がスッキリしているのが特長。こってりとした脂身が苦手な人におすすめです。
天然マグロの美味しい食べ方と解凍の仕方
お造りや刺身盛り合わせでの受け取りをご希望の方は、事前予約で指定の日時にご用意させていただきます。
またご自宅用、贈答用問わずご自身で解凍される場合は、冷凍された真空パックの状態でお渡ししますので、保冷バックなどをご持参いただきますようお願いします。
~ご自宅でおいしく食べる解凍のコツ!~
おいしさを閉じ込めて急速冷凍されたマグロは、解凍方法によって大きく味に影響が出てしまいます。せっかくのおいしいマグロ、極力ドリップ(旨み成分)が出ないような正しい解凍法で召し上がってください!
「氷水解凍法」
- ボウルなどに氷水を用意し、その中に真空パックの状態でマグロ全体がつかるように1時間ほど入れておきます。
- 真空パックからマグロを取り出して水分をふき取り、キッチンペーパーで包んだらさらに乾燥しないようにラップを巻きます。
- 冷蔵庫で半日ほど寝かし、食べる直前に切りましょう。
簡単で美味しい魚芳特製レシピ
魚芳スタッフの尾高が実際に自宅で作っているマグロ料理のレシピを紹介します!
マグロ好きが作るマグロ好きのための料理の数々、ぜひお試しください。
マグロにこだわる魚芳だから入手できる、希少な部位を使ったスペシャルなメニューは必見です。
ネギとマグロの「ねぎま鍋」
江戸時代に脂がまずいとされて大トロは一番安価な部位だったみたいです。それでも捨てるのはもったいないということから考案された料理。今だと、「カマ肉」などを利用すると脂身もあっておいしくできますよ!(尾高)
〈材料〉
・マグロのカマ肉ほか脂の乗った部位
・長ネギ
・めんつゆ
〈作り方〉
- マグロと長ネギは約5㎝に切りそろえ、長ネギは切れ目を入れてからグリルで焼く。
- 鍋に①を入れ、ひたひたするくらいの濃い目のめんつゆで一気に煮立てる。
- 取り分ける器にゆずなどの柑橘のみを入れておいて濃い目のすき焼きのイメージで食べるのが尾高流。お好みで七味をふりかけて召し上がれ!
マグロの「眼筋ユッケ」
ユッケといっても普通のユッケじゃなくて、目玉の裏の「眼筋(がんきん)」と呼ばれる「血合い」の部位で作るユッケが最高においしいんです。歯ごたえが牛肉のような食感で、ぜひ食べてもらいたい部位です‼(尾高)
〈材料〉
・マグロの眼筋
・卵黄
・白髪ネギ
・白ゴマ
(調味料A)
・ゴマ油
・焼肉のタレ
・コチュジャン(辛さはお好みで調節)
〈作り方〉
- マグロの眼筋を適度な大きさに切る。
- ボウルに調味料Aを全て入れて混ぜ合わせてから①を加えて全体に味がなじむように和える。
- 器に②を中央にくぼみを作るように盛り付けてそこに卵黄をのせ、仕上げに白髪ネギと白ゴマを散らせば完成!